ブルームジャーナルをご覧の皆さん、こんにちは。
スガワです。
ブルームジャーナルではSEO関連のお役立ち情報をメインに記事を更新していますが、ただ更新しているわけではありません。
SEOが得意な会社と言うからには、しっかり検索流入も意識して記事コンテンツを作っています。
ということで、2016年2月18日現在の弊社コンテンツ、キーワード順位の一部をご紹介します。
今回は代表取締役 咲間と、SEOコンサルタント 高橋にもいろいろ聞いてみました。
レジェンド(1年以上検索順位1位)
1位|ターゲットキーワード「札幌 SEO」「SEO 札幌」
https://www.bloom-promotion.jp/
須川)ブルームのTOPページ。2014年の5月から1位で安定したね。
咲間)2011年7月の立ち上げ当初は30位前後からスタートして、3ヶ月後の10月からは1位~3位が不安定に続いた。被リンクがほとんどないサイトというのもあって、SEOの説明する時に実例としてよくウチのサイト使ってるよね。笑
検索順位1位
1位|ターゲットキーワード「パーソナライズド検索」
Googleパーソナライズド検索を理解して本当の順位を知る方法
須川)検索結果はあなた用にカスタムされているから気をつけて!という記事。これは本当にみんな勘違いしやすいテーマだよね。
高橋)こんなの誰も知らないもん。初めて知ったとき衝撃的に凹んだから、みんなにも絶対伝えようと思ってた。
1位|ターゲットキーワード「ロングテールキーワード 選定」
ロングテールキーワードで狙うサイト構築~キーワード選定偏
須川)かなり前の記事で公開時は20位スタート。1位になるまで1年以上かかってる。
咲間)この記事は「ロングテールキーワードとは」でも9位。序文で「ロングテールキーワードとは」を伝えているから評価されてるっぽい。
1位|ターゲットキーワード「Webサイト ページ数」
惜しい!SEO「Webサイトのページ数は多いほど良い?」
須川)ページ数は多ければ良いという、よくある勘違いを指摘した記事。公開直後から1位だね。なんでこのテーマで書こうと思ったの?
高橋)これもお客さんと話してて「えーそうなんですか?」って驚かれて。キーワードニーズもあるし、検索してみたんだけど、解決してくれるページが少なかったからお宝テーマ発見!っていう感じだった。いきなり1位になるとは思わなかったけどw
1位|ターゲットキーワード「検索結果 UIテスト」
googleが検索結果のUIテスト中か?
須川)この記事は打ち合わせなかったね。この人いきなり書いたなって感じだった。
咲間)Google検索していた時にたまたま発見したからね。普段から検索結果を気にしている専門家じゃないと気付かないし。
須川)ごめん。気付きませんでした…汗
検索順位2位
2位|ターゲットキーワード「http https 違い」
httpとhttps(SSL)の違いは、直球と魔球くらい違う
須川)httpsがどういう風にサイトやページにセキュリティ効果を与えるのかを解説した記事。最近このページからの訪問数がすごいよね。
高橋)Googleが12月にhttpsページを優先的にインデックスに登録するって発表したからね。訪問数すごくなったのもそのころからでしょ。このテーマで書いといて良かった。最初は決して上位ではなかったことも注目すべき点だね。
2位|ターゲットキーワード「サイトクローラー」
GoogleクローラーがWebサイトの情報を収集する仕組み
須川)Googleの仕組みを教える3部作の1作目、サイト情報を集めるクローラーについての記事。
高橋)このあたりは自分の備忘録的な感覚が強いかな。知れば知るほど「Googleすげー」ってなってた。そして俺みたいなもんは、たった一個のクローラーにすら叶わないと…
須川)この記事「検索エンジン クローラー仕組み」でも2位だよ。
高橋)タイトル見てわかると思うけど「サイトクローラー」より、むしろこっちがターゲットキーワードだった。
須川)ちなみに「Googleクローラー」でも4位。これすごくない?もはや単語だよ。笑 そこそこビッグワードでしょ。
高橋)検索ニーズが同じなら複数のキーワードで上位表示されるっていうのが実証されたね。一昔前では考えられないよね。
2位|ターゲットキーワード「スマホ対応 検索順位」
【速報】「スマホ対応」の有無で検索順位が大きく変動します
須川)このGoogleの発表は業界を揺るがしたね。
高橋)前告知で「スマホ対応が検索順位に影響するぞ!」なんて本当に異例だから慌てて書いた。ドキドキしながら笑
とりあえずWeb業界人に伝えなきゃと、SNSで知ってくれればくらいに思ってたけどSEOでも結果がでると嬉しいね。
須川)「Google検索 スマホ対応」でも3位だわ。
高橋)Googleのスマホ対応の発表について知りたい人のために書いた記事だからね。きっと他にも関連するワードで順位とれてるんじゃないかな。
2位|ターゲットキーワード「ページ読込み速度 最適化」
ページ読込み速度を最適化。WEBサイトもダイエットが必要!
須川)Googleが強く言い続けてる重要なSEOの1つだね。ページを見たいユーザーも読込み遅かったらイラつくだろうし。
咲間)見た目で問題なくても超大事だから画像を軽くする作業も習慣にしなきゃね。
検索順位3位
3位|ターゲットキーワード「Googleアナリティクス Other」
Googleアナリティクスのチャネルで(Other)になる理由と解決法
須川)これはタイトル文の羅列そのまま「Googleアナリティクス チャネル Other」では1位。インターネット広告からの訪問が広告管理画面と合わなくてGoogleアナリティクス探してたらOtherからの訪問になってて。知らない人に教えてあげたくて書いたのさ。
咲間)知らなかったって喜んでくれた人もいたし、その通りになってよかったしょ。
3位|ターゲットキーワード「SEO 歴史」
SEO(検索エンジン最適化)の歴史
須川)SEOは被リンクが全て!の時代からGoogleはかなり進化したから、その前ってどんなんだったの?と思って書いた記事。
須川)「検索エンジン 歴史」だと6位。とにかくGoogleは検索ユーザーに満足してもらうために進化してるんだよね。
咲間)被リンクが1番評価されてた時代は操作されまくってたからね。それはGoogleのやりたいことじゃないから。
検索順位4位
4位|ターゲットキーワード「Googleプレイス Googleマイビジネス」
GoogleプレイスとGoogleマイビジネスの違いはハマチとブリ
須川)お店を持っているオーナーさんには良い情報だよね。
高橋)「Googleマップに登録したいけど、なんか色々あるんですけど!」って、よくわからかない人、けっこういるはずと思って。
須川)「Googleマイビジネス」でも9位だよ?検索数多いワードだよね。
高橋)マイビジネスって何?っていう人には役に立つけど、このワードはきっと登録の仕方を知りたい人もいそうだね。追記しようかな。
検索順位5位
5位|ターゲットキーワード「モバイルフレンドリーチェック」
あなたのWebサイトがモバイルフレンドリーかチェックする方法
須川)これは2位の「スマホ対応 検索順位」に関連する記事。
咲間)スマホ対応って何やればいいの?って疑問を解決するために、Googleが提供してる「モバイルフレンドリーテスト」を紹介している石山の記事。詳しく書かれてて良い記事だよね。
検索順位6位
6位|ターゲットキーワード「Google検索アルゴリズム」
Google検索のアルゴリズム(検索順位の決め方)を理解しよう。
須川)Googleの仕組みを教える3部作のラスト、検索順位の決め方を伝えた記事。
高橋)4コマ漫画評判良かったなー。笑
須川)「Googleクローラーアルゴリズム」でも6位。
須川)「Google検索エンジン 仕組み」で9位。優秀な記事だ。
高橋)SEOを知るためには必要な知識だよね。
6位|ターゲットキーワード「Web戦略とは」
Web戦略とは。「戦略と戦術の違い」から見た成功論
高橋)これSEOとはちょっと離れたマーケティング寄りのテーマだけどなんで?
須川)いま情報すごいしょ。手法ばっかり。あれやったらうまくいったよ。これやった方がいいってよって。なんでうまくいったのか考えないで飛びつくから失敗するんだよと思って。失敗は多い方がいいけど、しなくていい失敗ならしない方がいいしょ。
高橋)厳しいねー、イライラが伝わります。「戦略 戦術 違い」でも6位。Web関係ないワードでも上位表示するとはさすがですね。
須川)Web領域外でも役立つって評価してくれたかな。「戦略 戦術 違い Web」なら1位なんだけどだれもそんな検索しないわ。笑
6位|ターゲットキーワード「パンくず SEO」
パンくずがSEOに重要でかつ効果的な理由
須川)サイトの「ホーム>わたしたちのこと>役員紹介」がパンくず。ヘンゼルとグレーテルが由来って本当?
咲間)そうらしいよ。笑 パンくずあれば迷わないもんね。
検索順位8位
8位|ターゲットキーワード「SEOスパム」
SEOスパム行為を知って無駄なペナルティを避けよー
須川)Googleにスパムと見なされてしまう例を紹介した記事だね。
高橋)自作自演の被リンクもスパム。ページにキーワード入れまくるのもスパム。Googleは容易に操作できる行為はペナルティ対象にしたから、そういう業者の営業も聞かなくなったよね。
8位|ターゲットキーワード「ウェブマスター向けガイドライン」
ウェブマスター向けガイドラインとはSEO虎の巻
須川)今回紹介した中で最新記事だね。ガイドライン変更があったことがきっかけでしょ?SEOはコンテンツだけみたいになってきた風習に違和感あってたから良いタイミングだった。
高橋)コンテンツが重要ってのは当たり前だし、SEOには色んな情報があるけどGoogleが攻略本出してるの知って!という強い気持ちと強い愛。
まとめ
弊社コンテンツの一部ご紹介、いかがでしたか?
検索順位ってこんなふうに時間をかけて順位が変動するんです。初めて見た方も多いんじゃないでしょうか?
コンテンツはFacebookやTwitterで発信した時に見てもらえる機会は増えますが、そのほとんどは一時的なもの。継続して見てもらえる機会を増やす試みとして、やはりSEOは重要です。
公開して何日かたっても順位が低い場合には、タイトルや本文などを見直して調整を入れて上がることもありますが、調整しなくても徐々に上がっていく場合もあります。
その場合、有益なコンテンツが追加されていった事でサイトそのものの評価が高まるということもあるでしょうし、誰かに紹介されてリンクがついたってこともあるでしょう。
Googleがページを評価する要素はさまざまなので、一概にコレと言い切れるものはありません。
ブルームジャーナルもFacebookでのシェアやTwitterでのリツイート、ブログでリンクしてもらえたりしてます。
例)関西IT企業ニコシスのインターン生ブログさん「HTTPとHTTPSの違い」
SNSで拡散されるにも、誰かのブログでリンクしてもらうにも、とにかくコンテンツが大事です。でも結構大変ですよ。笑 だってそのキーワードで一番のコンテンツを目指すので…
ところでブルームってなかなか凄くないですか?お客様のコンテンツサポートもしてるので興味がある方はご連絡くださいね。