制作担当の菊谷です。
本日のお題は「文字の画像を減らしたい件」についてです。
検索順位に影響する要因のひとつとして、ページ内のテキストがあります。
テキストの量が多く、ユーザーにとって有意義な情報が書いてあると、検索エンジンに理解されやすく、質の高いコンテンツとみなされる可能性があがり、順位表示に有利だそうです。
ならば!できるだけページ内にテキストを増やしたいものです。
特にページタイトルや見出しは、検索エンジンさんに絶好のアピールポイントです。
それが画像では、なにやらもったいないですよね。テキストにしたいです。
それでもやっぱり、見出しやページタイトルは見栄えの良い素敵なフォントにしたいよ!
と思うのは世の常だと思います。
でも、画像にはしたくない、そんな時!やっと本題「WEBフォント」の登場です。
*WEBフォントについて
【WEBフォントとは】
サーバー上にあるフォントデーターを使用することで、ユーザーのPCに入っていないフォントも表示できるようにすることです。
言いたいこととしましては、
「今まで画像にしていた明朝体の見出しなどを、明朝体のままテキストにできます。
画像にしなくても大丈夫ですよ。WEBフォントならね。」ということでした。
*SEO視点からみたWEBフォントのメリット
●テキストが増える
●ユーザビリティが良い
電話番号やメールアドレスなどコピーしたいのに画像だから出来ないや…などと、シュンとなる場面も少なくなります。かゆいところに手が届くページになりそうですね。
●解像度に左右されない
レスポンシブの時や高解像度のスマートフォンなどでサイトを閲覧した時に、文字がぼやけることがありません。
●リクエスト数が減るのでページが軽くなる→表示速度がはやくなる
などなど…
*まとめ
どのくらい影響してくるかは、まだ検証中ですが、WEBフォントを効果的に使うと検索エンジンにもユーザーにも、少なからず良い影響を及ぼすんですね!
自社サイトのレスポンシブ化やスマホ対応をお考えの方、SEOを意識したリニューアルをお考えの方などへ、ご参考までにWEBフォントなるものがありますよ、というお話でした。