テクニカルSEO

2015.01.14

文字の画像を減らそう!SEO視点から見たWEBフォントのメリット

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WEBフォント

制作担当の菊谷です。

本日のお題は「文字の画像を減らしたい件」についてです。

検索順位に影響する要因のひとつとして、ページ内のテキストがあります。

テキストの量が多く、ユーザーにとって有意義な情報が書いてあると、検索エンジンに理解されやすく、質の高いコンテンツとみなされる可能性があがり、順位表示に有利だそうです。

 

ならば!できるだけページ内にテキストを増やしたいものです。

特にページタイトルや見出しは、検索エンジンさんに絶好のアピールポイントです。

それが画像では、なにやらもったいないですよね。テキストにしたいです。

それでもやっぱり、見出しやページタイトルは見栄えの良い素敵なフォントにしたいよ!

と思うのは世の常だと思います。

でも、画像にはしたくない、そんな時!やっと本題「WEBフォント」の登場です。

 

*WEBフォントについて

【WEBフォントとは】

サーバー上にあるフォントデーターを使用することで、ユーザーのPCに入っていないフォントも表示できるようにすることです。

言いたいこととしましては、

「今まで画像にしていた明朝体の見出しなどを、明朝体のままテキストにできます。

画像にしなくても大丈夫ですよ。WEBフォントならね。」ということでした。

 

*SEO視点からみたWEBフォントのメリット

●テキストが増える

●ユーザビリティが良い

電話番号やメールアドレスなどコピーしたいのに画像だから出来ないや…などと、シュンとなる場面も少なくなります。かゆいところに手が届くページになりそうですね。

●解像度に左右されない

レスポンシブの時や高解像度のスマートフォンなどでサイトを閲覧した時に、文字がぼやけることがありません。

●リクエスト数が減るのでページが軽くなる→表示速度がはやくなる

などなど…

 

*まとめ

どのくらい影響してくるかは、まだ検証中ですが、WEBフォントを効果的に使うと検索エンジンにもユーザーにも、少なからず良い影響を及ぼすんですね!

自社サイトのレスポンシブ化やスマホ対応をお考えの方、SEOを意識したリニューアルをお考えの方などへ、ご参考までにWEBフォントなるものがありますよ、というお話でした。

 

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