SEO知識

2018.05.11

ホームページにSEOが必要なわけ。

facebook

X

line

はじめまして!ブルームプロモーションの本島(もとじま)です。

 

新しいホームページができた!デザインも今っぽくておしゃれだし読みやすいし、満足の出来!訪問数がどれだけ伸びるか楽しみ!わくわく!

…と思っていたのに待てども待てどもホームページの訪問数が伸びない。。

こんなに素敵なホームページなのにどうして!?

このように頭を抱えた経験はありませんか?もしや今まさに頭を抱えているのでしょうか?

 

どうして…その答えは「検索エンジンを無視した設計だった」から。

ホームページはインターネットユーザーに見てもらうもの。そのためには検索エンジン最適化=SEOが必要なのです。

 

ということで今回はホームページとSEOの関係を説明します!

 

SEOが必要なわけ

ここに目次が入ります

 

ホームページの訪問数を上げるための必須事項は2つ

突然ですが、のび太くんが「ドラえも~ん!こんなことで困っているんだよ~!」と助けを求める定番シーンを思い浮かべてください。

ドラえもんは、しょうがないなぁ…テレテッテッテーン!と四次元ポケットからひみつ道具を出してくれますよね。

 

これってまさにGoogleやYahoo!などの検索エンジンがしていること。

 

例えばあなたが「SEOってなんだろう?」と思って「SEOとは」と検索をします。

するとテテレテッテッテーン!検索エンジンは答えがありそうなページを教えてくれます。

 

ただドラえもんと大きく違うのは、検索エンジンは明確な1つのページを教えてくれるわけではありません。

「このサイトに答えがありそうだよ」とリスト(=検索結果)をくれるのです。

そこからどのサイトを選ぶかはユーザー次第。

 

つまりホームページに来てもらうためには

1.検索エンジンが出すリスト(=検索結果)の上位にいること
2.ユーザーの目に留まりクリックされること

この2つが必須です。

 

今回はまず「1.検索エンジンが出すリスト(=検索結果)の上位にいること」について詳しく見ていきましょう。

 

 

そもそもホームページ制作に必要な「SEO」とは

「SEO」とはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)のこと。

よく「SEO=検索結果の上位に表示させること」と言われますが、正解に近いもののちょっと違います。

 

SEOは検索エンジンの代表格であるGoogleに対して伝わりやすいホームページを設計すること。

そうすることでGoogleに自身のホームページの特徴や良さを知ってもらうことができ、「このホームページ良いね!」と評価してもらうことで検索結果の上位に表示されるのです。

 

だからホームページに来てもらうための必須事項その1「検索エンジンが出すリスト(=検索結果)の上位にいること」のためにはSEOが必要なのです。

 

 

Googleに伝わりやすいホームページの設計とは

「Googleに伝わりやすいホームページ」とはどういうものでしょうか。Googleとホームページの関わり方とともに見ていきましょう。

インデックスされることが大前提

「インデックス」とは、「このページはこういうものだよ」と検索エンジンの中にページの情報が格納されること。

 

先ほどもお話にあげたドラえもんの四次元ポケット。

この中には一体いくつのひみつ道具が入っているんだ…と思ったこと、きっと皆さんもあるはず!?

GoogleやYahoo!などの検索エンジンも同じで、果てしない数のサイト情報を抱えています。

 

その中から一体どうやってリスト(=検索結果)を作り出すのか?

 

簡単にいうと、例えば「SEOとは」と検索したユーザーにとって最も有益と思われるページを、検索エンジンが把握しているページの中からリスト化しています。

(詳しくは「Google検索のアルゴリズム(検索順位の決め方)を理解しよう。」で説明しているのでご覧ください。)

 

ポイントは「検索エンジンが把握しているページの中から」という点。

ドラえもんがパッと目的のひみつ道具を選べるのは、こういう道具があると把握しているから。

検索エンジンも同じこと。「ここのサイトはこういうページだ」と知っているから選んで検索結果に出せるのです。

ページの存在を知ってもらわないと選ばれるはずがありませんからね。

 

検索エンジンの代表格GoogleはWeb上の情報を持って帰る仕組みを持っています。

GoogleクローラーがWebサイトの情報を収集する仕組み

あなたのホームページの情報を持って帰ったら、Googleは検索結果で使うために情報の整理整頓をします。

この整理整頓作業がインデックス!

 

Google側で情報が整理整頓されているので、「SEOとは」と検索した時に「SEOについて知りたいあなたにとって有益なページはこれ!」と瞬時に判断して検索結果に表示できるのです。

 

ページのキーワードを選定する

ホームページには複数のページが存在しますが、あらゆる全てのユーザーに見てほしいわけではないはず。

各ページには「ターゲットユーザー」が存在するはずです。

ターゲットユーザーを明確にし、そのユーザーに伝えたいことをしっかりと意識してページを作っていきます。

 

ここでポイントとなるのがページの「キーワード選定」です。

ターゲットユーザーが検索しそうなキーワードを考え、そのキーワードで上位表示するためのページ設計を考えます。

 

例えば「言葉は聞いたことあるけど、そもそもSEOって何だろう?」というユーザーに見てもらうため、「SEOについて」というページを作成したとします。

ページ名は「SEOについて」だとしても、ターゲットとなるユーザーは「SEOについて」とは検索しません。

「SEOとは」や「SEO 意味」などと検索します。

この実際に検索されるであろう言葉がページの「キーワード」となります。

 

「SEOとは」というキーワードにマッチしたページを設計することで、Googleにも「このページには『SEOとは』についての情報がある」と伝わりやすくなります。

そして「SEOとは」と検索したユーザーに対して、有益なページとして検索結果にかえしてくれます。

これが狙ったキーワードで上位表示されることに繋がります。

 

狙ったキーワードで上位表示されれば、ターゲットとなるユーザーの訪問が期待できます。

本来ページに来てほしいユーザーに確実に来てもらえるわけですね。

 

 

ホームページ制作にはSEOが必須!

どんなに見た目が良いホームページを作ったとしても、ユーザーに訪問してもらえなければ意味がありません。

そして見た目が良いページがGoogleに伝わりやすいページとも限りません。

 

ホームページ制作をする上では、検索結果を決めるGoogleに伝わりやすいページを制作することが大切です。

そしてそのためにはSEOが必須となります。

 

ホームページに来てもらうための必須事項その2「ユーザーの目に留まりクリックされること」については改めてお話しますので、今回の記事とあわせて読んでくださいね。

 

 

facebook

X

line